酒税法の改定により・・・

先日、10月1日に酒税法が改定され、350mlあたりの酒税が、ビールは77円→70円、麦芽比率25%以下の発泡酒は62円→59円に下がり、第3のビールと呼ばれる新ジャンルは28円→39円に上がりました。

結果、スーパーに並ぶビールの価格は下がり、クリアアサヒのような新ジャンルの価格は上がりました。

酒税込みの価格に消費税10%がかかるお酒。

新ジャンルについては、消費税が上がる前と現在で、単純計算で350ml 1本あたり 39円×1.1ー28円×1.08 = 12.66円 購入価格が違うことになります。庶民に優しくない改定です・・・。

酒税は、2023年の10月と2026年の10月にも改定が予定されており、最終的に2026年の10月には、ビール・発泡酒・新ジャンル、いずれも350mlあたり55円になる予定です。

2020年10月08日